最近、本土から遊びに来た奴がいた。道案内を頼まれたとき、たまたま同じ歳だってことがわかって・・・。今じゃ、すっかり懐かれてしまった。
「。こんな所で何やってるんばぁよ?」
「平古場くん!・・・・・・海、見てたんだ。やっぱり、沖縄の海は綺麗だよね!」
「何を今更・・・。」
「平古場くんにとっては今更でも、私にとっては今更じゃないの。」
「へいへい・・・。」
ただ、俺もと居るのは、そんなに嫌じゃない。・・・と言うか、俺の方が懐いてるのかもしれねー。こんな時間がいつまでも続けばいいと考えるときもあるから。それでも・・・。
「それに・・・。もう、しばらくは見れないから。」
「・・・それって・・・・・・。」
「うん。もうすぐ帰るんだ・・・。でもね、絶対!また来るから、沖縄に!そしたら、また遊んでね。」
「・・・あぁ。」
「ありがとう。」
は、ここの人間じゃない。ずっと、一緒に居られるわけがない。でも、一生会えないわけでもない。・・・そんなことはわかってる。わかってても・・・。
「・・・全国。」
「ん?」
「俺らは、絶対全国へ行く。だから・・・試合、見に来いよ。」
「・・・うん!比嘉中、だったよね?絶対チェックする!」
少しでも会う機会を増やしたいなんて、必死に考えてたりする。
・・・って、これはやっぱり、俺の方が懐いてんのか。いや、俺はに懐いてなんていねー。そんなわけはない。
だって・・・、俺は・・・のことが気になるだけ、なんだから。
「ドキサバ」の勢いで、無理矢理書きました(滝汗)。うちなー口は難しすぎる・・・!が、またいずれ再チャレンジしようと思っている私は、無謀でしょうか?(笑)
('10/06/18)