部活が終わって、部誌を書いている私。部誌に日付を書き込んで気付いた。

・・・そっか。バレンタインまで、あと1週間になってたんだ。

気にしてなかったわけじゃない。むしろ、その逆。今年はどうしようかと考えて、考えてたら、いつの間にか、残りは1週間になっていた。

去年は、たくさんクッキーを作って、部員の皆さんに適当に取ってください、と渡した。だけど、今年は先輩方が引退していて、部活に来るどうかはかわからない。実際、ここ最近は進路のことなどで、どの先輩方もあまり来ていない。今日だって、そうだ。だからと言って、先輩方のクラスを回る勇気はない。

とにかく、部活に来てもらえると信じて作るしかない。どちらにしろ、今の部員のために作ることは決まってるんだから。だけど、先輩方に渡せるのは今年で最後。来月には卒業式があるのだから・・・。こうして、考えれば考えるほど寂しい気持ちになって、いつの間にか1週間前になっていた。
でも、今週中には準備をし始めよう。そう私は思い直すことにした。

部誌をまとめて、そろそろ帰ろうと、準備をしていると。鞄の中にある携帯のライトが点滅して、メールが着ていることを報せていた。
誰からだろう。

携帯を開けると、そこには先ほどから私がバレンタインに会いたいと考えている人の名前が見えた。


『向日先輩』


メールをよくしているという先輩は、以前は私もよく送ってもらっていた。ただ、最近はどの先輩方も部活に来られないのと同様に、向日先輩もなかなかメールができなかったみたい。でも、私はただの部活の後輩なのだから、たまに送ってもらえるということだけで、すごく嬉しい。
今日の用件は何だろうと、ワクワクした気持ちでメールを開いた。


『あのさぁ!俺がバレンタインに何かあげたら、はホワイトデーにお返しくれる??』


・・・先輩は、いつも私を元気付けてくれる。だけど、普通は逆ですよ?
そんな、少し抜けている・・・と言うのは失礼かもしれないけれど、そんなところが向日先輩の素敵なところの1つだと思う。


『返事、遅くなってしまい、すみません・・・。今、部活が終わりました。
それで、バレンタインのことですが。もちろん、お返しします!ただ、バレンタインの日に部員のために作るので、それをお返しにしてもいいですか?』


あえてホワイトデーには触れず、私はそう返した。
すると、すぐに返事が返ってきた。


『いいぜ!とにかく、お返しちょーだい、な!そのために、バレンタインは部活に行くから。よろしく!』


・・・やった。これで、バレンタインの悩みが無くなった!
やっぱり先輩は、私を元気付けてくれるプロだと思う。



そして、ちゃんとバレンタインに向けての試作や準備などをし終えて迎えた、バレンタイン当日。
部員のために作った物をお返しに、なんて言っておいて、ちゃっかり先輩用には特別に作ってみた。だって、今年が最後かもしれないから・・・。
って、また寂しい気分になりそうになってる!!私は何度か頭を振って気分を切り替え、朝練に取り組んだ。

朝練は時間が短いので、部員に渡す女の子も少ない。・・・まぁ、午後に比べれば、なんだけど。とりあえず、テニス部員のみんなは、これから大変なんだろうなぁ、と思いつつ、私は午後の部活でまた今年も、適当に取ってください、と言おうと考えていた。
それに、どうせ私も、これから大変だからね。直接渡す勇気の無い子で、更にどの部員とも仲良くない子は、マネージャーの私に渡してください、と頼む人もいる。もちろん、机の中に入れたり、入れられなくて机の上に置いたり、っていう人もいるだろうから、私に頼まれる数は、そんなに多くはないけれど。それでも、ある程度の数はあるから、それも一緒に午後の部活で渡そうと思う。

それにしても、去年は大変だった。だって、向日先輩に渡してください、って頼まれたら、すごく複雑になるし。だけど、向日先輩の分だけ断るわけにもいかないから、頑張って渡してたんだけど・・・。
向日先輩は・・・。「サンキュ!」とか言って、受け取っちゃうし・・・。

それに比べたら、今年はマシだ。たとえ、先輩方の分を頼まれても、引退して会えるかわからないから、と断れるし。それでも、お願いだからと言われた場合は・・・。跡部先輩の分を持って行く樺地くんや宍戸先輩の分を持って行く鳳くんに頼もうっと。それなら、その女の子たちもわかってくれるだろう。
日吉くんは・・・。そういうの受け取らなさそうだしね。

その計画通りに過ごした私は、ある程度の頼まれたプレゼントを持って、部室へ行った。
そして、自分が持ってきた分を、まだ誰も来ていない部室に誰でも取りやすいように、と準備をしていた。すると、ガチャリと部室の扉が開いた。


「あ、鳳くん。こんにちは。」

「あぁ、こんにちは。・・・って、大丈夫?そんなに持って。」

「ちょっと重い・・・かも。」

「そうだよね。それ、持とうか?」

「うん。これをお願い。っていうか、それは全部、鳳くんの分だから。」

「そうなんだ。ありがとう。」

「いえいえ。」


そう言って、2人で苦笑いした。
本当、モテる人って大変なんだろうなぁ。モテない人はモテない人で、いろいろと苦労する時期ではあるだろうけど・・・。


「それにしても、鳳くんもたくさん持ってるね。」

「まぁね。」

「鳳くんは誕生日でもあるから、大変だよね。」

「ハハ。でも、2倍祝ってもらえる気がするから、嬉しいよ。」

「うわ・・・!今のは、渡した女の子、絶対喜ぶ台詞だよ!!」

「そうかな?」


絶対そうに決まってる。だって、普通は行事と誕生日が一緒だったら、誕生日があまり特別に感じられないじゃない。それなのに、2倍祝ってもらえる、なんて前向きに捉えた鳳くんは、すごい!!だから、モテるんだよ!!


「はぁ・・・。」

「あ、日吉くんだ。こんにちは。」

「あぁ・・・。」

「あれ、お疲れ気味?」

「そうだな。ここまで来るのに、苦労した・・・。」


そう言う日吉くんは、鳳くんとは対照的にほとんど何も持っていなかった。・・・もしかして。


「全部、断ってきたんだ・・・。」

「当たり前だ。」


私と同じように思った鳳くんの問いに対して、日吉くんは即答した。
やっぱり、日吉くんは受け取らないんだ・・・。


「あ、ごめん。でも、これ・・・。私が受け取った日吉くんの分だから。」

「・・・・・・まぁ、いい。机の中とかにも何個かあったから、一緒に持って帰る。」


と言いながら、心底嫌そうな日吉くん。
本当、鳳くんとは対照的に、女の子に怒られるよ。


「別に受け取ってもいいんじゃないの、日吉。」

「知らない奴からなんて、受け取れるか。」

「それもそうだけど・・・。あまりに可哀相じゃない?ねぇ、さん。」

「うん・・・。そうだね・・・。その断り方にもよるかもしれないけど・・・。」

「断るときは、ちゃんと丁寧に返している。」


そうだよね。日吉くんだって、優しくないわけじゃない。それに、律儀な人だからね。さすがに、ちゃんと対応はしてるんだ。


「だから、今日は来るのが遅かったんだね。」

「そういうことだ。」

「あ、樺地!」

「・・・ウス。」

「うわぁ・・・。これまた、樺地くんもすごい量だね・・・。それは、樺地くんと・・・。」

「跡部さんの分です。」

「「やっぱり・・・。」」


声の揃った私と鳳くんは、顔を見合わせて、また苦笑いをした。日吉くんは、より一層深いため息を吐いていた。


「それで、これは私が受け取った樺地くんの分だから。」

「ありがとうございます。」

「いいよ。・・・って、みんなそろそろ着替えるよね?!ごめん!もう出るから!!えぇ〜っと、そこにあるのは、私からみんなへの分。他のみんなにも言っておいて!それと、鳳くんは誕生日だから、多めに取っていいからねぇ。それじゃ、また!」

「うん、わかったよ。ありがとう、さん。」


笑顔で手を振っている鳳くんに、私も手を振り返して部室を出た。
そして、部活の準備をしようとしていると・・・。


「おっす!久しぶりだな、!」

「向日先輩!!」


前から歩いて来たのは、今日1番会いたかった向日先輩だった。


「こんにちは、お久しぶりです。」

「本当、久しぶりだよなぁ。」


そう言いながら、向日先輩は私の頭をポンポンと軽く叩いた。
・・・あぁ、本当幸せすぎる!!


「身体も鈍ってねぇといいんだけど・・・。」

「大丈夫ですよ、きっと。」

「だよな!あ、そうそう。バレンタインのことだけど、部活終わってからでいいか?」

「えぇ、いつでもいいです。」

「じゃ、後でちゃんと渡すから、覚えといてくれよ。んで、その後、一緒に帰ろうな!」

「・・・いいんですか?」

「当たり前だろ!じゃ、俺も着替えてくるから、また後でな〜!」


そう言うと、向日先輩は走って、部室に行ってしまった。
って、一緒に帰れるんですか?!!今日は、なんていい日なんだ!

部活は部活で、久々に先輩のアクロバティックなテニスが見れるし、しかも、この部活の後は、一緒に帰れるなんて・・・!!

そんな浮かれきった私は、不審に思われてもおかしくないぐらい、いつも以上に楽しくマネージャー業をしていたと思う。
部誌を書くのも捗って、スラスラと書くことができた。


「よし。これで終わりっと。」


向日先輩を待たせないように、私は急いで片付け、部室を出た。


「お疲れ!」

「わ!」


部室を出ると、すぐに先輩がいて、少し驚いてしまった。


「お疲れ様でした。・・・と言うか、お待たせしてしまって、すみません。」

「大丈夫、大丈夫!ってか、この時間って、こんなに暗いんだな。お前、1人で帰ってっと、危ねぇぞ?」

「ハハ、大丈夫ですよ。」

「何を根拠に言ってんだよ・・・。俺だって、心配してんだからな!」

「・・・すみません。」

「って、そんな暗い顔すんなって!・・・はい、これ。今日は、それを渡しに来たんだからな。」

「あ、ありがとうございます。」


向日先輩に注意されたり、プレゼントを貰ったり。どちらも私にとっては嬉しいことだ。


「そういや、部室にあったやつ、もう貰ったぜ?ホント、美味かった。ありがとな。」

「いえ、ありがとうございます。でも、向日先輩には、ちゃんとお返しがあって・・・。はい、これです。」

「お、マジで?悪ぃな!」

「いえいえ、こちらこそ、ありがとうございます。」

「何言ってんだよ。こっちの方がいっぱい貰ってんだから、が礼を言う必要は無いっての。」

「でも、バレンタインって、本当は女子から渡す日じゃないですか。だから、ありがとうございます、なんです。」

「・・・そういうもんか?」

「そういうもんです。」


そんな会話をしながら、私たちは帰るために、校門へと向かった。


「そうだ。どうして、先輩は、今日渡そうと思ったんですか?」

「ん?なんで??」

「いや、だから、その・・・。バレンタインって、普通、女の子が男の子に渡す日じゃないですか。」

「そんなのって、日本のチョコレート会社が勝手に決めたことだろう?」

「まぁ、そうですけどね。」

「外国では、お世話になってる人とか、大切な人に、男女関係無く渡したりするらしいしな。」

「そうらしいですね。」

「だから、俺も今までにはお世話になってるし、これからもお世話になるだろうし、渡しただけ。」

「これからも・・・ですか?」

「あれ、嫌か?」

「いえいえ、とんでもないです!!でも・・・。来月、先輩は卒業してしまうじゃないですか・・・。」

「卒業したって、俺らの縁が切れるわけじゃないだろ?」

「そうですけど・・・。」

「だから、これからもヨロシクってこと!」


そう言って、ニカッと笑った向日先輩は、本当に素敵で・・・。
ほんの少し、期待しそうになってしまう。


「それに・・・。」

「それに・・・?」


期待なんかして、傷つくのは自分だ。だから、期待しちゃダメだ。
それでも、何か言いかけた先輩に、すぐに聞き返した私は、何かあるのではと勘繰ってしまった。


「それに・・・。女子の方がチョコレートとか、好きだろ?」


・・・そうですよね。あぁ、本当、変な期待をしてしまった自分が恥ずかしい。


「もしかして、向日先輩は甘いもの、そんなに好きじゃないんですか?」

「そんなことねぇって!俺は、すげぇ好き。・・・あぁ、でも。ジローには負けるかもな。アイツは食いすぎ。」


向日先輩はまた笑って、今日芥川先輩がどれだけの数を貰って、どれだけ食べたのか、そんな話をしてくれた。さらに、跡部先輩は相変わらずたくさんの量を貰っていたということ。忍足先輩にはたこ焼きを渡した人もいたということ。宍戸先輩は毎度、照れているのを隠しながら受け取っていたということ。そんな先輩方が何個受け取ったのか、去年と比べてどうなのか、ということを計算していたという滝先輩のこと(もちろん、滝先輩の分も含め)。

そんな話を聞きながら、家へと向かっていた。
向日先輩の話が無かったのが、嬉しかったような、残念なような・・・。
とは言え、この流れからして、先輩の話を聞かないわけにもいかないだろう。家にも、まだ着かないだろうし。


・・・?やっぱり、お疲れ気味?」

「え?いえいえ、そんなことないですよ!先輩こそ大丈夫ですか?私の家まで来たら、余計に疲れません?」

「何、はまだ俺の体力が無いって思ってんの・・・?」

「違います、違います!送ってもらって、ありがとうございます、ってことです!!」

「ハハハ、冗談、冗談!わかってるって!!」


こうして先輩と話しているのは、やっぱり楽しい。まだ家に着きたくない、と思うけれど。でも・・・。まだ着きそうにない。だから、先輩の今日の出来事も聞くべき・・・だよね?


「そういえば、向日先輩はどうだったんですか?」

「何が?」

「先輩もたくさん貰いました?」

にいっぱい貰ったな。本当、ありがとう。」

「あ、いえいえ。って・・・、そういう意味じゃなかったんですけど・・・。」

「ん?」

「え〜っと・・・。別に言いたくなければいいんですけど、ね。」

「ん??・・・あ、そうだ。さっきも言ったけどよ。」


何故か話が変わって、向日先輩のバレンタインの出来事を聞かずに済んだ。
言いたくなかったってわけでもなさそうだったけれど、私もそんなに聞きたいわけじゃないし、もうその話はしないことにした。


「何ですか?」

「いつも、こんな時間に1人で帰ってんのか?」

「・・・そうですね。」

「よし。じゃあ、明日からは俺と帰ること。いいな?」

「私はいいんですけど・・・。先輩は、明日も部活に?」

「おう。これからは暇な時間の方が多いしな!卒業してからも来るから、よろしく。」

「こちらこそ・・・。」

「あぁ。でも、春からは、さすがに無理だからなぁ・・・。も、できるだけ大勢で帰るようにしろよ?・・・って、なんか俺、教師みてぇ!」


そう言って、向日先輩はまた笑っていた。本当に、先輩との時間は楽しい。


「はい、そうします。向日先生。」

「でも、俺って教師っぽくはねぇよな!」


こうやって、楽しいことばかりを話していると、やっぱり時間が過ぎるのは早い。
さっきまで家に着いてほしいかもしれないと考えていたのが嘘のようで、今では私の家も視界に入ってきている。


「これからはメールも復活できそうだしな。」

「楽しみにしてますね。」

「おうよ!」

「・・・あの、本当にありがとうございました。もう、家はそこなので。」

「ここまで来たなら、前まで送るって。」

「はい・・・。ありがとうございます。」

「礼はいいって。明日からも送るけど、礼なんて要らねぇからな。」


今日、久しぶりにたくさん話せて。少しでも2人きりで時間を過ごせて。やっぱり、向日先輩が好きなんだと思った。
明日からも先輩は送ってくれると言ってくれた。春まであと少しだけど、それまでに、私は先輩をもっと好きになってしまいそうだ。そうしたら、私は諦められなくなる。
・・・じゃあ、気まずくなったとしても、春になるまでには自分の気持ちを伝えた方がいいのかな?
そんなことはできないし、したくない。なら、やっぱり、時間に任せて諦めるしかない・・・かな。
そうだ。春になれば、先輩とはほとんど会えないんだから、きっと大丈夫。きっと。


「んじゃ、。また明日な。」

「はい。ありが・・・。」

ー。礼は・・・?」

「要らない・・・?」

「そういうこと。」

「じゃあ・・・。先輩もお気をつけて。」

「おう、ありがとな!それと、。もう1個。俺が渡したい物があんだけど。」

「・・・いいんですか?」

の欲しい物かはわかんねぇけど。」

「そんな・・・何でもいいですよ。」

「じゃあさ・・・俺のこと貰う気はない?」

「・・・どういう・・・・・・??」

「付き合ってほしい、って意味。」

「・・・・・・それは、どういう意味で、でしょうか?」

のことが好きだから、付き合ってほしいって意味。実は、これが今日1番、に渡したかった、つーか伝えたかったこと。その決意のために、今年は他の奴からは受け取らなかったし。」


いつもどおり、楽しそうに話す先輩は、私の答えなんてわかってるんじゃないかと思った。
でも、私からすれば、こんなことを言われるのは、本当に予想外で・・・。


「・・・・・・・・・。」

?嫌か?」

「いえ、そんなことはないです!ただ、驚いてしまって・・・。」

「そっか。じゃ、返事は・・・?」

「え〜っと・・・。私でよければ・・・。」

「それ、ベタすぎね?って、バレンタインに告る俺も、かなりベタだよな!じゃ、俺もベタに・・・。がいいから言ってんだろ。って返しとく。」

「ありがとうございます・・・。」

「こっちこそ、ありがと!」


その笑顔は、やっぱりいつもの先輩で。少しズルイなんて思ってしまった。


「じゃ、明日から、ちゃんと一緒に帰ろうな〜。」


だけど、そう言いながら立ち去る先輩の姿は、本当に素敵で。惚れた方が負け、なんて言葉もあるように、私も完全に先輩には敵わないみたいだ。




Happy Happy Valentine Day.
今日は女の子が夢見る日。それに、鳳くんが生まれた日。
そして、今年からは私が向日先輩と付き合うようになった日だ。









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1月の終わりか2月の初め頃、知り合いの男子から「バレンタインに渡すから、ホワイトデーにお返しくれへん?」というようなメールが着て、なぜかキュンとしたという出来事が起きた・・・・・・・・・という夢を見ました。残念ながら(?)、現実でこんな出来事はありません(笑)。
ただ、バレンタインデーの1ヶ月前までは完全にバレンタインのことを忘れていた私としては、「ちゃんと、バレンタインデーのこと覚えてたんや・・・!」と嬉しくなりました(笑)。

そんなきっかけで書き始めたのが、この話です。
純粋に「バレンタインに渡すから――」というような台詞を言ってくれそうなのは向日さんかなぁ、と。
そして、当サイトは『男前がっくん』を目指しておりますので、今回は無邪気な感じで、かつ余裕たっぷりな感じを出してみたつもりです。
とりあえず。恋をしている方、していない方、皆様にとって、素敵なバレンタインデーになることをお祈りいたしております♪

('08/02/14)